今回はTシャツやスウェットのプリントの種類について説明していきます。
先ずは一番多いラバープリントから。
こんな感じで生地にベッタとのっています。
多色刷りも良く見かけます。
経年劣化で割れてくることもあります。でもそれはそれでとても雰囲気があります。
次は染み込みプリント
Tシャツに多い印象です。
多色刷りは手間が掛かるのあまりないと思います。
一般的に文字など一色刷りが多いです。
染み込みなので文字の割れはありませんが、褪色します。
次はフロッキープリント
フロッキープリントは3種類でシートタイプ、パウダータイプ、転写タイプです。
今回はシートタイプのフェルトを貼付けたものです。
パッと見分かり辛いですが、良く見ると
フェルトです。
切り抜きで出来るので、少ない枚数でもできますが、逆に数が多いものには不向きです。
こちらもあまり多色は使用しません。コストが上がるので。
次はステンシルプリント
こちらは画像がありません。手持ちにステンシルプリントがありませんでした。
ステンシルプリントは型の上からスタンプで色付けするプリントです。こちらはスタンプなので多色刷りが可能で、紙の型を使っても出来ます。
次はプリントではありませんが、アップリケです。
縫付けです。
プリントが一般的なのであまり見掛けません。
アップリケは多色使いが多いです。
いかがだったでしょうか?
プリントも種類が様々です。
最近は昇華転写やインクジェットプリンターを用いたプリントも出てきていて、写真をTシャツにプリントすることなんかもできます。