今回はブランケット付きDENIM JACKETの洗濯をしました。
先ずは汚れを確認
襟
前見頃
背中
背中アップ
フロントポケット
全体的に黄ばんだ汚れが酷いです。
本当はもっと暖かくなってから洗おうと思いましたが、臭いもしたので、このままクローゼットに入れておくのが嫌だったので、洗うことにしました。
今回はお湯+洗剤(おしゃれ着洗い)+酢+食器洗剤を入れました。
今回は汚れも臭いも酷かったので洗剤を2種類入れました。
先ずは浸け置き
今回はブランケット付きのデニムジャケットで容量が大きく飛び出しがちだったので、洗面器で重し。
肩までしっかり浸け置き
30分後
ただ浸け置きしただけでこの色
ここから揉み洗いします。
揉み洗い後の汚れ
若干の色落ちもあると思いますが、汚れも凄い。アメ色
すすぎ4回
ブランケット付きなので、絞るのが大変でしたので、すすぎ回数を増やしました。
とりあえず今回はこの位にします。
洗濯機で脱水をしますが、ブランケット付きで重さの偏りが酷く、脱水がうまくできなかったので、毛布を濡らしてデニムジャケットの反対側に入れて重さ調整をして脱水。
ブランケット付きは洗濯機で脱水した方が乾きが断然早いです。
で、天日干し
今回は汚れが酷かったので、表で干しました。
天気が良かったので、なんとか1日で乾きました。
汚れを確認
襟
前見頃
背中
背中アップ
フロントポケット
購入した状態に比べれば、かなり汚れは落ちましたが、まだ汚れは残っています。
この状態なら着れる程度です。
1度では汚れが落としきれないと思っていたので、また夏になったら洗おうと思います。
臭いが良くなってクローゼットで保管することができるので、非常に満足です。
この個体は個人売買サイトで購入しました。古着屋さんが出品している感じでしたが、古着屋さんでこの状態で店頭に売っているのであれば非常に残念です。
次に着る人が必ずしも手入れができるとは限らないので、プロであれば状態の悪いものは少しは手入れをして店頭に並べてもらいたいなぁと思いました。
私は地方にずっと住んでいますが、90年代に良く通っていた数軒の古着屋はほとんどのものを仕入れて、手入れをして販売していました。手入れをせずそのまま販売しているお店もありましたが、若かった私は自分で手入れができなかったので、手入れをして販売してもらえたのは非常に助かりました。
古着に限らず、モノが好きな人であれば、使いっぱなしではなく、モノを大事にしていきたいものですね。