今回はブーツです。
No.220 RedWing Irish Setter 8165
それでは、なるべく詳しくディテールを見ていきましょう。
正面
アウトサイド
8165はシューレースフック仕様
8165はサイドの革が1枚で出来ています。
モックトゥの8179はヒールにつなぎ目があるので、インサイドとアウトサイドで革が違います。
ヒール
8165はヒールに当て革が無く足首にフィットしますが、履き込むと後ろ姿がふにゃっとしてしまいます。
インソール
8165の履き口はパイピングがないので、柔らかく足首が痛くなりません。
タン 刻印
98年製 サイズ9D
90年代復刻犬タグ
ブラックですが、茶芯が見えます。
リサイクルショップで¥7000で購入しました。
初レッドウイングです。最近俄かにレッドウイングの中古相場が上がってきているように感じます。特に半円犬タグ~の90年代の物が。
90年代はスニーカー派だったのでブーツはあまり履きませんでした。
この個体は茶芯だと思います。この年代はタンの裏側が茶色だと茶芯だと聞きました。
始め、買おうと決めていた8165があったのですが、良くみたら、サイズは同じだけど、左右違うニコイチみたいな物だったので止め、他のをみていたらこの90年代犬タグを見つけました。ソールの減りは激しくありませんが、左のヒールカウンターが曲がってしまっているので、レッドウイングに修理に出したいと思います。
紐がベックマンのような紐に替えられていますが、これはこれで格好良いと思いまし、紐も縛り易くて気に入っています。
また、修理後レポートしますが、修理に2ヶ月以上掛かる様子です。