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投機対象としてのスニーカーを考える

最近、レアスニーカーが盛り上がっていますね。


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特に、二次流通でプレ値の付いているもの。数十万円~数百万円以上するものまで。

投機対象として購入する方も沢山いるそうです。

そこで今回は投機対象としてのスニーカーについて考えてみたいと思います。

結論から言うと、スニーカーを投機対象とするには短期的には良いと思いますが、長期的には厳しいものが多いと個人的には思います。

スニーカーは履き物で、履けてこそ体を為すものであって、オブジェではないと私は思ってるからです。

私がファッションに興味を持ち始めた入口はスニーカーからでした。90年代に1970年代の古いスニーカーを探していました。当時はスポーツ用品店に行って古いスニーカーを奥から出してもらって買うといった感じで、まだ日本にもデッドストックが残っていた時代でした。その後にAIRMAX95ブームがきてハイテクスニーカーブームになりました。その頃は私も20~30足は持っていました。高いものは5万円以上するものもありました。ただ、下駄箱に限界もありますので、履くことができるのは10数足といったとこでしょうか。その当時からスニーカーは加水分解して履けなくなってしまうものがあるという認識はありましたし、70年代のNIKEエアテルウィンドウなんかは加水分解していました。そして私も履いていた靴が加水分解して履けなくなってしまったものも何足あかあります。後は、ビニール部分の割れや劣化による破れなど、経年劣化によって壊れてしまったものも多くあります。

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このように、自分の経験を踏まえてスニーカーを考えると良い状態で履けるのは製造後10年位だと思います。やはり、靴なので、履けること、歩けることが大事だと私は思います。

そのため、1足数万円するスニーカーを何百足と所有するのは私にはリスクが大きく持つことはできません。

こうした事実を踏まえると投機対象としてスニーカーを集めることは短期的にみれば良いことかもしれませんが、長期的に見るとリスクが大きいと私は思います。また、一度集めてしまうと中々手放せなくなってしまうのがコレクターの相です。すると劣化して価値が下がってしまうこともあります。

なので、投機対象としてスニーカーを集めることは個人的にはお薦めしません。

私がコレクションとして置いてあるスニーカーは数足しかありません。それは、買ったけど、履けなくて残ってしまった靴がコレクションとして残っている感じです。

 

これはあくまでも、個人的な見解です。