今回は日本規格のregular 501ワンウォッシュのフラッシャー付きのデッドストックです。
No.53 Levi's 90's regular JP 501 ① 501-01WA
90's regular 501のワンウォッシュをデッドストックで入手できたので紹介します。
購入は2021年8月で価格は割引等もあって¥17800税込でした。
では、今回はデッドストックらしく、フラッシャー中心になるべく詳しく紹介していきたいと思います。
正面
背面
紙パッチ
ワンウォッシュのため色とシワがあります
フラッシャー+ギャランティーチケット
このNOTICE!のタグが懐かしい!
昔、ジーンズショップで良くみていました。
フラッシャー
ワンウォッシュなので
PRESHRINK
タブ スモールe
NOTICE!裏
バックポケット チェーンステッチ
トップボタン553(サンベニート工場)
リベット
スレーキにインディゴの青が付着しています
タグ
リーバイスジャパン
日本規格 米国製
2001年5月生産
ボトム
この年代特有のシングルステッチ
アウトシームは脇割
一言で言うと色が濃い!
現行モデルのワンウォッシュよりも濃い青です。
やっぱりフラッシャー付きのデッドストックは良いですね。
ワンウォッシュのためかw32ですが、小さいように思いましたが、採寸したら表示通り81cmでした。
何十年かストックされていたものなので、インディゴの独特の匂いがします。
この年代の501は66以前のモデルのように綺麗な縦落ちはしませんが、コーンミルズ社の14ozデニムの履き心地に非常に魅力があると思います。
昔、このジーンズが現行品で売っていた頃は80'sの赤耳は全然見向きもされず、古着屋さんで1万円以下で売っていましたし、デッドストックのフラッシャー付きも2万円しない位でまだまだ見掛けました。
この時代の子品番は国によって色々違いますが、基本はリジット(OR)、ワンウォッシュ(WA)、ストーンウォッシュ(SW)の3種類です。ユーズド加工の出始めで、数種類のユーズド加工もありました。価格も上の3種類(OR,WA,SW)は¥8,900でしたが、ユーズド加工ものは¥11,000位でした。
今後タマ数は減る一方なので、手に入れにくくなっていくと思います。興味のある方は是非早めに手に入れることをお勧めします。